諸手続きに入る前に
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土台になるもの

公共工事入札に参加する前にまずお考えいただきたいことがあります。

これは、公共工事入札に要したコスト、時間、手間を無駄にしないためにも大切なことです。

今まで受注できずに経審を途中でやめてしまった事業者の共通点は、一言でいうと曖昧さにあります。

それは、なんとなく公共工事の受注ができればいいというお考えのことを指します。

このような考え方だけでは、公共工事の実績を積み上げていくことは非常に難しくなります。

何度も申し上げますが、公共工事入札に参加するには、経営事項審査、入札参加資格審査申請、電子証明書の購入等々いろいろとコストも時間も手間もかかります。

諸手続きのみならず、希望の格付けを得るために様々な対策をしていくことが求められていきます。

こうしたコスト、手間が無駄になってしまうという最悪の結果は、なんとしても避けたいと考えています。

公共工事入札参加の最終的な目的は、利益もキャッシュフローも良くなり信用力が増し、結果社業が発展していくことにあるはずです。

目的意識がはっきりしていなければ、経審をやっても意味がなくなってしまいます。

すべての土台になるものが、何のために経審を受審するのか?をより深く考えていただくことにあります。

この土台がしっかりしていなければ積み上がっていかない点をまずご留意ください。
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